新生活に関する調査 |
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調査結果の概要
総合刃物メーカーの貝印株式会社では、全国の25~59歳の男女を対象に、新生活に関する調査を実施しました。新生活をきっかけに料理を始めた、もしくは料理に力を入れるようになりましたか?という質問に対して、「はい」と回答された方は全体の63.5%でした。中でも20代は79.4%、30代は69.1%の方が新生活をきっかけに料理を始めた、もしくは料理に力を入れるようになったと回答しました。若い世代を中心に、新たな生活を機に料理を始める方が非常に多いようです。新たな気持ちで、家の中の様々な場所にこだわりたくなる新生活。新生活の際にこだわった場所を尋ねたところ、第1位は「キッチン」55.5%と、家の中で長時間過ごす「リビング」52.7%を抑え、半数以上の方がキッチンを重視していることが判明しました。また、新生活を始めてみて、実は重要だと思った場所の1位にも「キッチン」23.8%が挙げられ、いざ生活を始めた後でキッチンの重要性を再確認した方が多いことが分かりました。新生活時にキッチンアイテムを購入された方に、こだわって選んだキッチンアイテムは長く使い続けていますか?とお聞きすると、96.8%の方が「はい」と回答、こだわって選んだものほどその後長く愛用される結果となりました。キッチンアイテムでこだわったものを教えていただくと、1位は「フライパン」48.8%、2位は「包丁」39.8%、3位は「鍋」35.3%という結果になりました。また、料理をする際に出番が多いキッチンアイテムでは「包丁」52.2%、「フライパン」43.3%、「まな板」39.0%が上位にランクインし、使用頻度が高い基本のキッチンアイテムほどこだわりを持って選んでいる方が多いことが分かりました。