独身中高年の好きな人に関する調査 |
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調査結果の概要
結婚相手紹介サービスを提供する株式会社オーネット(https://onet.co.jp/)が運営する、中高年向けパートナー紹介サービス【スーペリア」】(https://onet.co.jp/superior/)は 45歳~64 歳の独身男女を対象に、独身中高年の好きな人に関する調査を実施しました。はじめに、あなたは現在好きな人はいますかと質問したところ、全体では「いない」と回答した人が60.7%となり、最も高い回答となりました。しかし、「いる」と回答した人は36.7%と、独身中高年の3人に1人は好きな人がいるということが分かりました。男女別でみると、現在好きな人が「いる」と回答したのは男性が39.8%と女性よりも6ポイント高い結果となりました。好きな人が「いる」と回答した人に交際が始まった場合、話したい話題は何ですかと質問したところ、「自身や相手の趣味」が最も多く、68.0%でした。以下は「最近出かけた場所」40.0%、「最近食べたもの」38.2%が続いており、自身の日常に起きたことや自分のことなどを共有したいと考えていることが分かりました。さらに、交際が始まった場合、やりたいことは何ですかと尋ねたところ、「おいしい料理を食べに行く」が最も多く、73.8%となりました。交際が始まった場合、話したい話題についても上位であった“食”についてがトップとなっており、“食”は独身中高年の関心が高い事柄であると考えられます。また、好きな人がいることで生活に変化がありましたかと質問したところ、半数以上の人に「変化があった」54.5%ことがわかりました。年齢別に見ると、女性は年代が上がるごとに生活に変化が「あった」と回答する人の割合が増加しています。男性も《54歳以下》よりも《55歳以上》の人の方が、変化が「あった」割合が多くなっています。好きな人がいることで生活に変化が「あった」と回答した人に具体的にどのような変化があったか尋ねたところ、「服装や髪形を気を付けるようになった」「笑うことが多くなった」が同率で最も多く、15.3%となりました。続いて「気持ちが若返った」が12.7%となっており、独身中高年は好きな人がいることで見た目や気持ちの面でポジティブな変化があると考えられます。